挙式を安く上げるには

  • とにかくオフシーズンで、大安以外。


春秋の大安は1年前から埋まるそうですが、逆にそれ以外のオフシーズンは人気の会場の3,4ヶ月前でも空きはあります。やはり日程は埋めたいものなので、直前のほうが値切りやすいことは間違いありません。また、申し込みが増えるシーズンは実家報告をしたあとの年始・GW後・お盆明けだそうです。申し込むなら、それ以後が狙い目。お客さんが多いと競争も激しくなります。

  • 後から値切ることは難しいので、値切るなら、契約前。


当然ですが、フェアで特典がついたり、交渉で安くできるのは契約前だけです。あとで安くするなら、内容を削るか・見栄えを削るか・身を削るかの3択になってしまいます。

  • 持ち込みは契約前に必ず確認


何をするにも、一番高いのがドレス。都民共済なら最安2万が、通常は25万〜のの価格帯になってしまいます。持ち込み料や見栄えは本当にピンきりなのですが、持ち込みができないと選ぶことも出来ないので、契約前に必ず確認しましょう。その他にもカメラマンや、ビデオ撮影、VTR上映にも持ち込み料がかかる場合があります。

  • お目当ての会場は、一番最後に。


当然、各会場には価格帯や雰囲気が重複するライバル会場があったりします。
そういう会場に先に行っていると、交渉の際に有利になります。
それまでに価格帯の比較できるので、決めやすいのも、利点です。

  • 安さを求めるならレストランウェディング+全部自分で管理


最近はやりの「0円で結婚」はご祝儀前提なので、そこまで安くなりません。
それよりは、レストラン会場に直接申し込む方が断然安くなります。
レストランウェディングで、一人単価1.2万→4千の例もありました。

ただし、サポートがないので、締め切りや準備がきっちりできる人、前提です。お店も準備に協力してくれますが、そこはやはり本業ではないので。

  • 中間業者が入るだけ、お金はかかります。ただし手間は多少省けます。


披露宴準備は、手間を取るかお金を取るかの二択になります。手間を取るなら早めの準備を。

  • 費用対効果は下記の通り


会場>ドレス・タキシード>会場装飾>写真・ビデオ・前撮り>メイク>VTR>引き出物>小物


フェアで50万くらい安くなったり、食事代はすべて会場依存になります。持込・自費も対応できるかは会場次第です。逆に小物はどんなに手間をかけても、会場にお願いしたのと1万円程度しか差が出ません。